転転飯店への情熱的シェアハピ

2/13-16に行われた転転飯店の持続可能なコント公演「スケスケ・ア・ゴーゴー」が最高だったので、ほと走る情熱をここに書き留めたいと思います。溢れてやまないので。

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転転飯店との出会い

転転飯店との出会いは、2024年の年末。スネイプ先生が税金の説明をしてくれるInstagramのショート動画をきっかけに、転転飯店に入店。アカウント元を確認すると、愉快で軽快な中華料理人風の2人組。

「お、おも、面白いっ・・・!」

ソファでだらけながら見ていたところを、座り直してよく見る体勢に直す。やだ、好き、この空気感。2人が醸し出すゆるい世界に誘われ、ずぶずぶとYouTubuチャンネル登録まで辿り着いた。繰り広げられる「まかないラジオ」のバックナンバーを、夜な夜な仕事終わりに聞くのが日常的になりつつあった頃、笑いの雷に打たれる。

私的神回、「夏フェスドラフト 〜あの頃編〜【平成一桁生まれ限定】」が好き過ぎて、会社の同期への一方的なLINEシェアに始まり、およそ2週間程度は会う人会う人に「いや最近、転転飯店というのにハマっていましてね…あ、コントとかしてる人なんですけど」と、誰も聞いていなくても語り出す始末。好きのジャイアンが発動し、シェアハピしまくっていた。そんな転転飯店への情熱が急上昇中の矢先、「コントライブをやります!!!」との重大告知。テンションが青天井。たまたま同じスネイプ先生の動画にイイネしていた同期に「もう好きよね?」と若干の圧をかけつつ、劇場が中野だったので、ライブ後のハシゴ酒@中野を囮に、共にコントライブに参加。

持続可能なコント公演「スケスケ・ア・ゴーゴー」

スケスケ・ア・ゴーゴーのフライヤー

第4回持続可能なコント公演「スケスケ・ア・ゴーゴー」、まだ全然余韻が残るくらいとても楽しかった。

全体通してずっと笑っていたけれど、特に3番目の「執事とお嬢様」で泣き笑い。ツボに入り過ぎて、隣の同期が若干我に返るぐらい笑いが止まらんかった。平山さんの雑な女装も、演技力で不思議と可愛く見えるのが可笑しくて、もう2人が真面目に何を話していてもニヤニヤして仕方がなかった。中村執事のお嬢様からの愛の言葉をもらわないために、好き・・・って言いそうになられると、忍者の如く紐?を投げて首を絞め、絶対に言わせないようにするやり取りが特に印象的だった。(後日配信あるみたいです!素敵!!)

公演は全部で7種のコントで構成。当初より不思議に思っていた謎の公演タイトル「スケスケ・ア・ゴーゴー」。一体どんなことをするのか皆目見当もつかずに劇場に足を運びましたが、大変秀逸なタイトルでした・・・。感服。最後のコントで、それぞれのコントが絶妙に繋がっていたことがわかり、構成の妙に感激。伏線回収好きには、たまらない。だって、透明人間だから、各回にいたかもしれないってことですよね??!好きが爆発しそう。

そして、最後のエンドロール的な演出で、「あぁ息子が透明人間になっていたのか!」と涙ホロリ。面白いのに泣かせにくるのずるい!情緒がジェットコースターなんよ。かつ、同時に流れるエンディングテーマのメロディーが素敵過ぎて、心を鷲掴みされました。畳み掛けるようなハートフルの嵐。(公演後配信されて、歌詞もちゃんと聞くとめちゃくちゃ良い曲。今も「君は透明」を聴きながら、この文章を書いてる)音楽まで気を抜かない転転飯店、ブラボーだよ!

ああ、この良かった気持ちを早く伝えたいのと、しっかり伝えたいのせめぎ合い。なので、全コントにコメントしたいが、そうするといつまで経っても出せないので、この辺で。

本当に素敵な透明感溢れるコント公演をありがとうございました。これからも持続可能に頑張ってください。応援しています!7月の草月ホールでのイベントもとっっっても楽しみにしてます!!!

グッズはタオルとステッカーを購入。サウナで使いたい。

おまけ:ハシゴ酒@中野

約束通り同期とはハシゴ酒@中野を決行し、大変に良い休日となりました。せっかくなので記録に残しておく。中野とても楽しいが、現金が必要。

  1. Organicoo レンガ坂にあるお店。美味しい匂いに誘われて入ると、ちょうどハッピアワー!匂い通り美味で、最高だった。お洒落だし優雅な女子会からスタートして良い気分。
  2. パニパニ 同期が何度か通っているお店。料理がリーズナブルでとても美味しい。あの辛味噌、持って帰りたい。立ち飲み屋で、徐々に隣にあるポールにもたれながら飲み出し、周りの人に転転飯店をシェアハピしだす。気がつくと、たくさん人がいた。中野を感じられるお店なのでは。
  3. 焼酎バー 同期が連れて行ってくれたのだが、場所もお店の名前も思い出せない。最後に飲んだ焼酎のお湯割が美味しかったことは覚えている。とにかく、中野は立ち飲みなので正気は保てるが細かいことはわからない。
Something Newという名の焼酎。湯呑みがゴーゴー!

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この記事を書いた人

書店オーナーを夢見る架空書店『宵竹』のオーナー。英国を愛すきっかけはハリー・ポッター。組み分け帽子の結果はスリザリン。2020年9月、ホグワーツからの招待状が待ちきれず、大学院生として自ら趣く。飲み込むように読書をし、お風呂上がりの時間を至福の時としている。これまで訪れた国は、15カ国だが好きな場所は何度も繰り返し行く。(イギリスは3回訪問済み)基本、夜行性だが旅先になると早起きできる。
※本サイトの写真は全てYoidakeが撮影したものです。iPhone, RICHO GRxを使用しています。

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